大人味スウィーツ
この2~3年で随分と私はスウィーツに関する好みが変わった気がします。まず大きな変化はお供であるコーヒーはお菓子を手作りするようになってから、ブラックでないと受け付けない。これは信じられないくらいの成長。なんせ、コーヒーが苦手だったわけですから。しかも、深煎りの苦めのコーヒーが大好きです。たくさんは飲めませんが。
写真はドライフルーツをラム酒で漬けたものを混ぜ込んだチーズムース。ラム酒もこの数年で好きになったもののひとつ。冬季限定チョコの洋酒たっぷりバッカスや強烈ラムレーズンのラミーを食す友人を大人だなーと思っていたのはいつのことやら。チョコレートもビターが大好きです。とにかく甘々が苦手になってしまったワタクシ。このチーズムースタルト、ラム酒漬けドライフルーツをニタニタしながら仕込んだものの、ドライフルーツが砂糖漬けタイプだったので、激甘。ついでにゼラチンのお菓子は作るのが得意ではないので、少々口解けに不満。しかも、ラム酒好きの友人にプレゼントするつもりで作ったのに、案の定、プルプルムースを崩してしまうという失態(写真はもうひとつの方。これも切り口が満足していない 苦笑)で、プレゼントできず。故に消費に困るという、毎度のことながら情けない結果でございます。あープレゼント宣言してなくてよかったよ、まったく
バレンタインでお嫁ちゃんが生チョコをくれたんですが、美味しかったので、私もビターチョコとラム酒で作る。箱はお嫁ちゃんのを再利用するケチくさい義理姉。んー、これも、満足いかないわー。隠し味のホワイトチョコで甘さを足したつもりだったんですけど、あんまり効果なく・・・。こうして私のお菓子作りは相変わらず、一歩何か足りないお味なのでした。そりゃね、売り物にはかないませんけども、こういう貪欲さは自分でも凄いんです。時間ができたら教室でも通いたいなー。
あれ?なにが書きたかったのはイマイチわからなくなっちゃったなー。すんません、相変わらずな文章で。
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